本日、春高バレーの県決勝戦が行われました。残念ながら敗退を喫しましたが、本当に素晴らしい戦いでした。
令和元年、新しきこの年、聖光学院は大きな躍進を遂げました。なんと・・・
五大団体競技全てが県の決勝戦に進みました!
剣道部・野球部・ラグビー部・サッカー部・女子バレーボール部。
福島県史上、そんな学校は他にあったのでしょうか・・・!?
もちろん決勝の相手は全部違う学校です。剣道部は福島高校、野球部は日大東北高校、ラグビー部は郡山北工業高校、サッカー部は尚志高校、そして女子バレーが郡山女子大附属高校。これだけをみても、決勝戦まで進むことがどれだけ大変かが分かると思うのです!
見事優勝を果たし、全国大会に進んだのは2連覇を果たした剣道部と13連覇の野球部。ラグビー部は2年連続の花園を目指しましたが惜敗。サッカー、女子バレーは連覇を続ける「王者」に敢然と立ち向かいました。
秋の決勝3連戦は、大いに学校を盛り上げ、希望と感動を巻き起こしました。本当に素晴らしい戦いでした。決勝戦で破れはしましたが、前述しましたが、決勝戦まで進むのは至難の業。
そして何より、勢いだけで決勝まで進むことは出来ませんから、普段からどれだけ努力を重ね、「技」を極め、「身」を鍛え、「心」を磨いてきたか・・・やはりその「資格」がなければ決勝には進めません。
そう意味で、聖光学院にはその「資格」を求めて日々精進を重ねる生徒が数多くいるのです!
情熱をもった指導者、それに応えて懸命に精進を重ねる選手達。
聖光学院の「活気」を、今年の部活動の活躍から感じ取って頂ければ幸いです。
聖光学院はこの情熱を、来年にもつなげていければと思います!部活動所属の選手の皆さん、本当にありがとうございました!