スポーツ探究コース 仙台大連携講義「保健体育科教員を目指して」

12月19日(火)、スポーツ探究コースの「探究Ⅰ」の授業において、高大連携協定を締結している仙台大学のよる講義を行いました。

授業テーマは「保健体育科教員を目指して」。仙台大学体育学部の江尻雅彦教授をお迎えし、前半は保健体育科教員になるために」、後半は「保健体育科教員に求められること」について講義して頂きました。

江尻教授は大変親しみやすく、ユーモアを交えながら大変分かりやすく生徒に語り掛けてくれました。生徒も江尻教授の話しにどんどん引き込まれていた様子。

授業では、「良い教師とは?」
◎一人ひとりの生徒に最善を尽くす(教師としての覚悟)
◎広い視野を持ち、あらゆる物事を追求する姿勢
◎感性を豊かに、生徒の人格を認め、励まし、成長を見守る(社会性を育てる)

ことだし、今後の教員に求められる資質・能力として、地域的視野に立って行動する、変化の激しい時代を生きる社会人に求められる資質・能力が必要だと熱弁して頂きました。

本校のスポーツ探究コースには、将来教員志望の生徒も。江尻教授の「保健体育科の目標とは」、「より良い授業とは」などなど、本当にためになる授業となりました。

スポーツ探究コースでは、今後も定期的に連携を結ぶ仙台大学の授業を継続していきます!