2021.3.14.Sun
矢板中央サッカー場
トレーニングマッチ
1-7 矢板中央
「実力差」
ここ4年で全国高校サッカー選手権ベスト4を3回、ベスト8を1回の強豪矢板中央との対戦。
すべてにおいて、実力の差がある。
球際の強さ、攻守切り替えの早さ、前に出ていくスピード。
何よりもゴール前の精度の高さはやはり違う。
そんな中でも、先制点を奪うことができた。
聖光らしい粘り強い守備からカウンター。
伝統的なひとつのカタチ。
しかしながら、その後は決定機を与えてしまいあえなく失点。
合計7失点。
全国常連の強豪との実力の差は大きいことを実感。
この時期にトップレベルを実感できたことに価値がある。
直近のトレーニングマッチでは無得点に終わっていたが、得点を奪うことができたことは収穫。
また、守備の時間だけでなく主導権を握る時間帯もあった。
今後につながるゲームだったと思う。
どこのチームも最初から強かったわけではない。
このようなゲームから進化していくのだ。
開幕まで、3週間。やるだけ。
そして、必ず全国の舞台に戻る。