12月4日に読売ジャイアンツから5位指名された船迫大雅選手(聖光学院-東日本国際大-西濃運輸)、中日ドラゴンズから4位指名された山浅龍之介選手(聖光学院在学中)のプロ野球入団激励会を開催しました!
実行委員長の安齋文夫氏(聖光学院高等学校同窓会会長)は「二人は聖光学院の誇り。厳しい世界だが、食らいついて飛躍して欲しい」と話せば、櫻田葉子氏(福島学院大理事長・学長、学校法人聖光学院理事)は「プロ野球選手という夢の入り口に立ったばかりの二人。未來は“やがて”やってこない。(未来は)自ら引き寄せていくもの。後輩たちの道標になって欲しい。毎日テレビで活躍を応援できるようになって欲しい」と激励しました。また、新井秀校長は船迫選手に「私は生粋のジャイアンツファン。勝手な希望だが、セットアッパーとして飛躍して!」、山浅選手には「とにかく早く一軍で活躍して欲しい。(聖光学院卒の)岡野祐一郎投手とのバッテリーを楽しみにしている」と語りました。
また船迫選手の所属時の主将山口優さんは、「当時は本当に細い身体だったが、今はこんなにもたくましくなった」と高校時代からの成長を嬉しそうに語り、現主将の赤堀颯主将も「とにかく山浅は優しい男。1年の時は9番捕手だった。山浅の成長に刺激を受けて、私たちも成長できた」と当時のエピソードを交えながら激励の言葉を述べました。
船迫選手は謝辞で「聖光学院は私にとって原点。最低でも50試合は投げられるように。何としても優勝に貢献したい」と力強く宣言。山浅選手も「楽天ジュニア‐楽天シニア‐聖光学院というルートでなければ、この夢は叶えることはできなかった。3年後には、とか言ってられない。1年目から勝負できるように頑張りたい」と抱負を語りました。
2人のプロ野球入団は聖光学院高校にとって素晴らしく、そして誇らしいことです。活躍を心から願い、そして全力で応援します。本当におめでとうございます!