本日花園ラグビー場で開催された第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、京都工学院高校(前身:伏見工業)に0対112で敗れ、初勝利とはなりませんでした。
前半から実力差を見せつけられる聖光フィフティーンでしたが最後まで懸命にプレー。
しかし聖光学院ラグビー部は1年生が数多くスタメンに名前を連ねる若いチーム。花園常連への第一歩としては十分すぎる「完敗」になったはず。3年生にとってはラストゲームとなりましたが、この一歩は偉大な一歩です。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました!
ちなみに京都工学院の前身はスクールウォーズで有名な伏見工業。伏見工業を名門に引き上げた山口良治氏が初めて同校を率いた公式戦のスコアが0対112だったそうです。野球部の歴史も甲子園初出場が0対20の完敗からスタートしたのと同じように、数年後必ず今日の完敗が原点と語られるようになるはずです!
皆様、今大会におけるラグビー部へのご支援をありがとうございました。今後も引き続きご声援をお願い致します!