第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会福島県大会で優勝したラグビー部の「優勝報告会」を開催しました!
11月2日(土)にいわきハワイアンズスタジアムで行われた決勝戦で、本校ラグビー部は松韻福島高校に見事14対0で圧勝し、6年ぶり2回目の優勝、「花園」出場を決めました。
優勝報告会では、まず新井秀校長が「2トライ2ゴールで14点。しかも相手に全く点を与えない素晴らしい試合でした。2度目の花園、今度はぜひ勝利を飾って欲しい」とお祝いの言葉を述べました。
またラグビー部の佐藤忠洋監督は「決勝戦では多くの生徒や教職員に応援に来て頂き感謝したい。今大会は初戦から非常に難しい戦いになることを予想していたが、生徒たちは一試合ごとに成長して優勝することができた。全国大会で勝つことは難しい世界だが、なんとか一勝できるように今後の時間を大切にしていきたい」と話し、宇佐美和彦コーチは「私が来てからは初めての花園。決まってホッとしている。花園では少しでも何かを残せるような戦いをしていきたい」と語りました。また、蜂谷雅人コーチは「今年のチームがスタートして高校三冠(県内)を目指して頑張ってきた。決勝戦も厳しい試合だったが、みんなが強い気持ちで覚悟をもって戦った結果だと思う。しかし、それ以上に毎日教室で指導して頂いている先生方やクラスメイト、みんなからパワーをもらって60分間を戦いきれたと思う」と御礼の言葉を述べました。
そして主将の木村倭君(3年工学科機械工学コース 岳陽中)は「(決勝戦で勝ち)優勝することができた。12月27日から花園が始まるが、残りの約2か月間、チームとして成長できるように頑張りたい」と抱負を述べました。その後校長より賞状と優勝旗が伝達されました。
ラグビー部は12月27日から東大阪市の「花園ラグビー場」で開催される第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場します。皆様、ご声援よろしくお願い致します!