2月15日（木）介護職員初任者研修の修了式を行いました。

昨年4月から始まり、座学の知識、実技の講義（１３０時間）を無事満了することができました。多くの先生のご指導の下、「福祉とは何か」、「介護とは何か」という利用者様を第一に考えた内容を深く学びました。

介護職員初任者研修を経たことにより、新しい発見やそれぞれの福祉観を身に付けることが出来ました。

介護技術発表会では、二年生が一年生の前で研修を通した介護技術の方法を発表しました。 移動・移乗や車椅子の利用についてや体位変換・洗髪介助やとろみの体験等、何度も繰り返し練習を重ねたことを一年生の前で堂々と発表していました。

わずかではありますが、研修が始まる前よりも成長している姿に感動しました。この機会を糧に今後の福祉の授業に繋げていければと思います。

介護職員初任者研修に携わって頂きました講師の先生方、忙しい現場を離れ、生徒達の為にご指導いただきましたことに深く御礼申し上げます。