介護職員初任者研修の取得のために励んでいた福祉コースの二年生が130時間の講義・実習を全て終えることができました。
この日を迎えるまでには、多くの外部講師の先生方の教えや現場での活きた体験談、施設実習においては、職員の方々をはじめ、利用者様の温かいお言葉や励ましなどがあり、介護に携わる者として必要な資質を身につけさせていただくことができました。
新井校長より修了証書を渡された後、クラスを代表し、今村康太君(福島第一中卒)が実習で学んだ体験談を述べてくれました。
式終了後、二年生は講義で学んだ知識と技術を活かし、ベッドメイキングのやり方や高齢者の体の特徴、食事の取り方・工夫などを一年生の前で発表してくれました。