9月21日から22日に開催された「第78回全日本バレーボール選手権大会兼第48回FTV杯争奪福島県高等学校バレーボール選抜優勝大会県北地区予選会」において優勝をすることができました。
今大会はトーナメント、上位4チームのリーグ戦の形式で試合を行いました。その上位4チームから2チームが県大会へ進めます。
初日は終始良いリズムで試合を展開でき、聖光バレーらしさを発揮し、2日目へ。
最終日である2日目は福島成蹊高校と橘高校との対戦です。両チームとも県新人大会ではベスト8とベスト4に入っており、苦戦が予想されていました。
その予想通り、福島成蹊戦では序盤から硬さが見られ、自分たちのリズムでバレーができず、ミスが続き、24−26でセットを落としてしまいました。
しかし、続く2セット目は自分たちの歩んできた道を信じ、必死にボールを繋ぎ、25−18でセットを奪取。続く3セット目は終始聖光バレーらしい全員バレーで25−14で勝利を収めることができました。
続く、橘戦では1セット目にミスが続きましたが、焦ることなく持ち直し、25−19。2セット目も自分たちのバレーを貫き、25−16で勝利しました。
混戦の県北地区を1位通過できたのは選手にとっても自信につながる結果だったと思います。
あの緊張感の中、様々なプレッシャーを跳ね除けて自分たちの力を発揮できたことに成長を感じます。
次はいよいよ11月20日、21日に開催される春高バレー県予選です。
昨年、決勝でのリベンジを果たすためにも、またチーム一丸となって全員バレーの聖光学院で日々の練習に励んでいきたいと思います。
今大会ではたくさんの方から応援をいただきありがとうございました!
引き続き、応援の方宜しくお願い致します。
<大会結果>
2回戦 聖光 2−0 保原 →4強リーグ戦へ
【4強リーグ】
聖光 2−0 福島東
聖光 2−1 福島成蹊
聖光 2−0 橘
以上の結果より、優勝