本校女子バレー部が山形県天童市で開催された「令和6年度 第60回東北高等学校バレーボール選手権大会兼NHK杯大会」において一回戦を突破し、ベスト8進出を果たしました。
初戦は山形県代表の上山明新館高校。
レシーブがよく、粘り強いチームです。
1セット目は序盤お互いに一歩も譲らない試合を展開。
徐々に聖光の攻撃が効き始め、リードを広げます。
1セット目は後半追い上げられるも、25-17でセットを先取しました。
しかし、相手は山形の強豪校です。
2セット目は粘り強いレシーブから攻撃を仕掛けられ点数を失点し、リードされる展開に。
途中からミスも続き、相手の勢いを止められず、19-25でセットを奪われました。
最終第3セット。後がありません。
お互いに粘り強いバレーで、一歩も譲らない序盤。応援も白熱します!
聖光のサービスエースから相手のリズムを崩し、一気にリードを広げ、第3セットは25-16で勝利を手にすることができました!
最後は練習してきた成果を出すことができたと思います!
続く、第2試合は東北を代表する強豪「古川学園高校」でした。何度も全国優勝を経験するチームです。
第1セット。
古川学園の圧巻の戦いぶりに圧倒されました。
ブロックは高く、スパイクは力強く、レシーブも粘り強く、気づけば11-25で1セット目が終わってました。
これが東北チャンピオンの力。
力の差を痛感したゲーム内容。
しかし、せっかくの東北大会です。3年生にとっては最初で最後。自分たちの力を出し切ろう!と第2セット目臨みます。
相手の隙を突き、サーブから流れを掴み、持ち前のレシーブ力で相手のスパイクを拾います!
その姿は堂々と相手に立ち向かい、聖光らしいバレーを展開することができました。
徐々にリズムが良くなり、練習でやってきたことをしっかりと活かし、粘り強く戦いました!
序盤からリードする展開に!
そのまま13-12でリード奪われずに給水タイムを向かえます!
その後も聖光らしく、粘って繋ぎ、20-18で終盤戦へ!
しかし、相手は強豪校。
高さあるスパイクでブロックが弾き飛ばされ、スピードあるサーブで崩され、20-24と差を広げられました。
なんとか最後粘るも、21-25。
ストレートで敗退。
5年ぶり5回目の東北大会はベスト8という結果に終わりました。
東北大会ではたくさんのことを学ぶことができました!
なかなか対戦できない東北のチームと対戦させていただける大会に感謝です。
ありがとうございました!
さて、東北大会は終わりましたが、次はすぐに県総スポーツ大会(旧:県総体)が待っています。
この大会は春高予選に繋がる大事な大会です。
今回の大会で得たことを力にまた精進していきたいと思います!
また、遠くまでたくさんの方々に応援にかけつけていただきました!
ありがとうございました!
今後とも、よろしくお願い致します!