6月9日(水)に恒例の弁論大会を行いました!
コロナ禍のため、本選はDVDにあらかじめ録画したものを各クラスで視聴する形式で行われました。各弁士の熱弁が素晴らしく、しっかり準備して臨んでくれたのが嬉しいですね。
そんな中、理事長賞を受賞したのは3年普通科進学コースの酒井梨紗さん(梁川中出身)でした!
酒井さんは「その指示は適切か?」と題し、2014年の韓国で起きた「セウォル号沈没事件」と2011年の東日本大震災の「釜石の奇跡」と言われた出来事を題材に「指示」に関して言及。「セウォル号」事件では指示に従わずに行動したおかげで一部の命が救われたこと、「釜石の奇跡」では指示が出る前の適切な行動が命を救った事例を挙げながら、「指示は万人に向けて出ることが多い。だからこそ、自分に適切であるかを判断し、行動するべき」と主張しました。
酒井さんの堂々たる発表、抑揚のある説得力ある話し方が多くの共感を呼び、理事長賞の受賞となりました!酒井さん、おめでとうございます!そして他の弁士の皆さんも素晴らしかったです!お疲れさまでした!
審査結果
<理事長賞>
○酒井梨紗さん(3年普通科進学 梁川中)
「その指示は適切か」
<優秀賞>
○石引未暢子さん(3年普通科進学 須賀川第一中)
「color」
<優良賞>
○熊田琉吾君(2年情報電子科 信夫中)
「吾輩は液体である」
<奨励賞>(順不同)
○宮川 礼君(3年普通科福祉 平野中)
「コミュニケーション」
○浅野圭吾君(2年電気科 伊達中)
「僕の心を育んだもの」
○虎岩慶人君(2年普通科福祉 大鳥中)
「飯坂町の良さ」
○松尾学武君(1年情報電子科 高槻第八中)
「人生の試練」
○宮一柊之介君(1年普通科進学 松井田北中)
「親元から離れて」
○塩田光輝君(1年普通科福祉 平野中)
「手話を日常に」