福島地区税務関係団体協議会が主催する令和5年度「税に関する高校生の作文」で、2年スポーツ探究コースの星仁貴君(堀兼中)が、「繋がれているもの」と称して税団協会長賞をを受賞しました!
星君は高校入学後、突然体調を崩し通院する日が多く、満足に授業や部活動に取り組めない日々が続いていました。伊達市は「こども医療費受給」制度があり、高校生まで医療費がかからないことを知った星君は、税に大変興味を持ち、そのほかにも「税」がどのように使われているのかを調べたそうです。
星君は作文の最後をこう締めくくっています。
「今度は、自分たち子どもが、日本を、この世の中を作っていく番だ。ずっと親たち大人から繋がれてきたものだ。自分たちは今度は受け取る番だ。しっかり責務を全うする。
そして、また繋いでいかなければならない。次の世代に。受け継がれてきたものを止めることなく次に繋ぐ。私たちは、税金によって生かされている。税金が命を、人を繋いでいる。自分も繋ぐために、税金について理解し、よく考えていきたい」。
星君、おめでとうございます!