本日、第72回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)県代表決定戦・第47回FTV杯争奪県高校バレーボール選抜優勝大会の決勝戦が、福島市の福島トヨタクラウンアリーナ(福島市国体記念体育館)で行われました。
初の春高バレー出場を目指す聖光学院の持ち味は、とにかく粘り強く繋ぐバレーボール。高さに勝る郡山女子大附属とどう渡り合えるかが注目されました。
試合は1セット目から大接戦。聖光学院は粘り強く、執念のレシーブを連発し郡山女子大附属を慌てさせます。しかし、23対25でこのセットを落とすと、2セット目、3セット目も何とか食らいついて接戦に持ち込み、どちらも20点以上得点する大熱戦となりますが、これまで3年連続で春高バレーに出場する郡山女子大附属に、最後は屈する形となりました。
ラグビー、サッカーに続く団体競技決勝戦での3連敗。しかし、しかし決勝戦に進むのがどれだけ大変なことか!
各部がそれぞれ決勝戦まで駒を進めたことは、本当に素晴らしいことです。
女子バレーボール部の皆さん、お疲れさまでした。皆さんの清々しいプレーに、我々は大きな感動を頂きました!有難うございました!