福島市出身で、本校卒業生の笠原謙哉さんが、オリンピック代表選手となりました!日本ハンドボール協会が発表したハンドボール男子代表選手14名を発表し、そこに名を連ねた笠原さん。
大森小学校時代はバスケットボールを行い、中学時代から信夫中でハンドボールを始めた笠原さんは、本校で心身ともに成長を遂げ、東海大学、トヨタ車体と名門を渡り歩きますが、なかなか芽が出ず不遇の時代も。しかし、笠原さんは不断の努力を続け、ついに29歳の時に日本代表の主力に成長したそうです。
笠原さんは、取材に対し「とにかく実力不相応にもかかわらず、将来性だけで未来に夢をつないでくれた全ての人たちに感謝します」と不遇な時代にも自らを支えてくれた方々に感謝のコメント。謙虚な姿勢に笠原さんの人間性が垣間見られます。まさに本校の誇りですね!
笠原先輩!オリンピックでは思い切り暴れてください‼ご活躍を心より祈念いたします!
(写真・記事はスポーツニッポン福島版を引用)