本日午前10時より、本校において福島信用金庫様とパートナーシップ協定締結式を行いました。
この協定は、連携事項において協力することによって、将来地域で活躍できる優れた人材を育成し、持続可能な地域社会の創出に寄与することを目的としています。
連携協力事項としては
①教育及び人材育成に関すること
②地域活性化に関すること
③健康社会の推進に関すること
としており、今後定期的に情報交換する機会を増やし、組織的計画的に連携事業を実践していくこととなります。
締結式では、まず本校教頭の遠藤直仁がその主旨を説明した後、福島信用金庫理事長の樋口郁雄様と本校校長の新井秀が協定書に署名を行いました。
締結式で挨拶を頂いた樋口郁雄様は、「聖光学院は来年開校60周年を迎え、生徒が自分の将来を見据え、より主体的な学びを得るために学科再編に取り組んでいる。聖光学院の社会に貢献する人材の育成、地域の活性化に寄与するという姿勢は本庫の理念と一致しており、今後はお対外に協力しながら持続可能な社会づくりに貢献していければ」と挨拶されました。
それを受け校長の新井秀は、「学習指導要領の改編に伴い、本校では来年度から学科再編を行う。今後は教師に対する講演を始め、生徒への教育サポートなど、様々な面でご指導を賜りたい」と話しました。
また、本校理事長の遠藤道雄は「本校はこれまで以上に、地域に貢献する人材の輩出を目指したい。福島信用金庫様にはさらなる教育の充実のために、ご指導頂きたいと挨拶しました。
今後は福島信用金庫様の顧客企業をご紹介頂き、就職支援のためインターンシップ事業や生徒向けのマネーハイスクールの開講などのご協力を頂き、本校においては福島信用金庫が地域のために催す事業において、スポーツ面、イベント参加などの強力をしていくこととなっています。
最初の連携事業としては、教員向けのSDGs研修会、「未来の大人たちへ伝えたいSDGsとは」(8月25日開催)を開くことになっています。
先日普通科福祉コースにおいて手話の授業に関して提携を結びましたが、今回は福島信用金庫様とのパートナーシップ協定。聖光学院では学科再編に向けて、着々と準備が進んでいます!
締結式出席者
◇福島信用金庫
理 事 長 樋口 郁雄 様
常務理事 大橋 達夫 様
伊達支店長 阿久津 正雄 様
桑折支店長 梅宮 克美 様
◇聖光学院高校
理 事 長 遠藤 道雄
校 長 新井 秀
事務局長 斎藤 邦博
教 頭 遠藤 直仁