福島信用金庫×聖光学院パートナーシップ協定事業「未来の大人たちへ伝えたいSDGsとは」

8月25日(水)に教職員研修会を行いました。本校は、先日福島信用金庫様とパートナーシップ協定を締結しましたが、今回はその事業の一環として、教職員向けにSDGs研修会を行いました。

福島信用金庫常務理事の大橋達夫様、三井住友海上火災保険株式会社福島支店福島支社支社長の岩本亮介様のご挨拶を頂いたあと、三井住友海上火災保険株式会社経営サポートセンター安藤豊氏(社会保健労務士)に「未来の大人たちへ伝えたいSDGsとは」と題してご講演を頂きました。

SDGsの認知度はかなり広まってきていますが、それでも良く分からない、という人もまだまだ多くいることも事実ですね。国連で全会一致で採択した地球規模の取り組みであるSDGs。「このままの世界では地球が持たない」という安藤氏の言葉が非常に印象的でした。

講演では17の目標を一つずつご説明いただき、今私たちができることを具体的に明示して頂きました。

また、ご講演の最後には、SDGsに取り組むことが世界に繋がること、世界に繋がるツールがSDGsであること」とお話しいただいたことも、非常に印象に残りました。

大切なのは、今回の講演をどうやって「未来の大人たち」、すなわち生徒たちに伝えていくかが我々教員の大きな使命になりますね!

この度は福島信用金庫様、三井住友海上火災保険株式会社様、本当にありがとうございました!