7月8日(木)に県内唯一の国立大学である福島大学の出張講義を行いました!
福島大学のアドミッションセンター副センター長で特任准教授の新藤洋一様をお招きし、1年普通科進学コースを対象に1時間に渡って講義して頂きました。
高校生となり、新しい生活にも慣れ始めた時期だからこそ、高校がゴールではないということを再認識してほしいという意図があり、本講義を実施しました。
講義では福島大学の取り組みはもちろん、将来が予測困難な時代に、社会や大学が今若者に求める力、即ち「たくましく生きる力」、「予期せぬ困難に出遭った時でも自分の判断で事に向き合える力」を育んでいく必要があるとお話しして頂きました。
そのための取り組みとして福島大学では全学的に4割の授業でフィールドワークを取り入れていること、自身で考え対応できる人材を育成を目指していることも紹介して頂きました。聖光学院の普通科で来年から「探究」に取り入れることともリンクしていますね!
また、大学に進む意義ということもお話しいただき、1年生にとってはこれからの進路を考え始めていくにあたって、とても有意義な時間となりました!
新藤様、本当にありがとうございました。