5月8日(水)に伊達市霊山町にある「特別養護老人ホーム孝の郷」の氏家様、羽染様にお越しいただき、「福祉特別講座」を開催していただきました。
氏家様にはコミュニケーションを活用した、チーム内での情報共有についての大切さを教えていただきました。自分自身の長所を第三者の視点から教えてもらい、自分自身の短所を比較すると「自分の実像」を捉えられることを学びました。
次に、長文の伝言ゲームを行いました。最初の伝言と最後の伝言が異なっていることは、人の言葉の解釈には個人差があることを実感できました。
羽染様には車イスの各部位の名称と役割を教えていただきました。何気なく使用していた部位の機能を最大限活用する方法を学ぶことが出来ました。車イスでの段差の乗り降りの際に注意すべき点を詳しく教えてくださり、新たな知識を身に付けることが出来ました。
今回、「福祉特別講座」で学んだ事をこれからの授業に活かして参ります。ご指導いただけました氏家様、羽染様、心より御礼申し上げます。