群馬大学・株式会社プラスヴォイスと包括的連携について、記者発表を行いました!

本日、国公立大学である群馬大学と(株)プラスヴォイスとの包括的連携について記者発表を行いました!

㈱プラスヴォイスは宮城県仙台市にある企業で、障害者福祉向上のための事業や、聾者に対する遠隔通訳サービス、代理電話サービスなどを手掛ける企業です。また、群馬大学は様々な法改正の下、国の事業として取り組んでいる手話通訳士の育成の中核的存在であり、大学としては唯一、体系的な手話通訳者の育成カリキュラムを設けている機関であり、この度全国の高等学校で初めて手話習得のカリキュラムを本校で行うこととなりました。

1・2校時目に福祉コースの生徒に対して手話の授業を行い、午前11時より包括的連携の記者発表を行いました。

記者発表には国立大学法人群馬大学共同教育学部特別支援教育講座教授の金澤貴之氏、㈱プラスヴォイス代表取締役社長の三浦宏之氏、遠隔手話オペレーターの平間麻衣氏、本校からは新井秀校長、遠藤直仁教頭、根本寿実教頭が出席しました。

聖光学院では来年から学科再編を行い、新設される福祉探究コースにおいて、継続的に手話の授業を取り入れることになります。

ますます進む新しい聖光学院船出への準備。今後も本ホームページでその取り組みをご紹介していきます!