生徒会が主導して行われた赤い羽根募金を、伊達市社会福祉協議会に贈呈しました。
金額は4,014円。生徒の皆さんが少しずつお小遣いの中から出してくれました。
赤い羽根募金は、第2次世界大戦後の復興を支えるため、「国民助け合い運動」の一環として、「第1回共同募金運動」が全国で展開されたのがきっかけでした。当時集まった6億円(現在では約1,200〜1,500億円に相当)の資金は、被災した福祉施設のために活用されることになったそうです。
そして募金運動は翌年以降も続き、集まったお金主に地域福祉の推進のために使われてきました。そういう歴史ある募金活動が「赤い羽根募金」なんですね。
ご協力いただいた生徒の皆さん、そして生徒会の皆さん、ありがとうございました!