選手権 準決勝

2022.11.3.Thu
選手権 準決勝
西部サッカー場

1ー4 尚志

「日常」

スコアの通り、完敗。

準決勝に進出決定後、これまでにないほどの集中したトレーニングをしてきた。

尚志の分析もしっかりと行い、自信を持ってこのゲームに挑んだ。

しかしながら、4失点が示すように、アタッキングゾーンの質、ゴールへの貪欲さ、球際の強さ、しかけの質、走るスピードなど、力の差はあった。
プリンスリーグだからとか、インターハイに出場しているからとかではなく、日常の質が違うと痛感した。

年間を通して、毎日のトレーニングの質がこのレベルであれば、ここで戦える力は身につくと思う。
したがって、我々の日常を変えられば、必ず越えていけるものと考えている。
そう感じさせてくれるゲームだった。

2022チームは今日で終わった。
サッカーが大好きで、仲の良いチームだった。

尚志との力の差はあったものの、ゲームの戦いにおいて、主導権を握りながら、攻撃にしかけるシーンや何よりも聖光らしく前線からのプレッシャーにより、ボールを奪って、ゴールを奪ったところは、今後につながる魂みたいなものを残してくれた。
そんなチーム作りをしてくれた三年生には、感謝しかない。

今後、高校サッカーは終わるものの、我々の目的である人間力の向上を目指すことは、終わらない。
さらなる成長を期待する。

本日、多くのサポーターの皆様に熱い応援頂きましたこと、心より、感謝致します。
今後も皆様の応援に恥じないチーム作りをしていきたいと
思います。

ありがとうございました。
〈特点者〉
渡邉陽路(AC Evolutivo)