野球部「2021  夏」3回戦は5対2で勝利!

本日郡山市のヨーク開成山球場で開催される第103回全国高等学校野球選手権福島大会の3回戦は、帝京安積高校と対戦し、5対2で勝利しました。

聖光学院の先発は五十嵐蓮君。五十嵐君は初回から走者を出しますが、持ち前の粘り強い投球を披露します。

打線は3回裏、8番の山浅龍之介君がインコース高目のストレートをジャストミートすると、これがライトスタンドに飛び込む先制ホームランとなります。

これで流れが聖光学院に傾くと思われましたが、相手投手の制球の良い投球になかなかタイミングが合わず、5回まで1対0と緊迫した展開となります。

しかし、6回裏先頭の皆川雅己君が三塁線破る二塁打でチャンスを作ると、2番伊藤康生君がセーフティバントを決めて無死一・三塁のチャンス。ここで3番坂本寅泰君が三遊間を破るタイムリーを放って2点目をあげます。なおも一死満塁とチャンスを広げると、6番栗城大河君が一塁線を破る走者一掃のタイムリーツーベースを放って一気に突き放しました。

投げては6回まで五十嵐君が零封、7回には中拓翔君、9回には谷地亮輔君が1点ずつを献上しますが、落ち着いた投球で後続を断ち、5対2で4回戦進出を決めました。

次戦は18日が試合日となります。皆様、ご声援宜しくお願い致します!