本日信夫ヶ丘球場で開催された第73回秋季東北地区高等学校野球福島県大会県北支部予選の準決勝は、福島西高校と対戦しました。
聖光学院は初回1点をとってなお一・二塁のチャンスから、今日5番の伊藤遥喜君がライト前タイムリーを放つと、公式戦初出場の6番清水道太君も三遊間を破り、さらに安田淳平君がライト線2塁打、嶋田怜真君がライト前ヒットを放ち、ここまでで5得点。なおも続くチャンスに初スタメンの三田寺大吾君がスクイズを決め、2番小林剛介君もライト前に運ぶなど打線が繋がり一挙9得点を挙げました。
一方今日の先発は小林剛介君。前試合で完全試合を達成した小林君ですが、今日はいきなり連打を浴びます。しかし、後続をしっかり抑えるとここでお役御免。2回以降は公式戦初登板の小松桜吏君が2イニングを無安打無失点に抑え、4回からの2イニングを小林聡太朗君が無得点に抑えるなど、控え投手も大量得点に守られながら、貴重な経験を積むことができました。
聖光打線は3回にも無死満塁から今日4番の狩野泰輝君の走者一掃の三塁打と清水君の2点タイムリーで5点を追加し、結局14対0で勝利し、明日行われる決勝進出を決めました。
皆様、明日もご声援よろしくお願い致します!