本日県営あづま球場で開催された第105回全国高等学校野球選手権福島大会の準々決勝はふたば未来学園高校と対戦し、10対0の5回コールド勝ちでベスト4進出を決めました。
聖光学院は初回、1番髙中一樹君がヒットで出塁すると、二死三塁から4番三好元気君がタイムリーを放って先制します。
3回にも二死一・三塁から5番樽川遥人君がライト前へ2点タイムリーを放って3点目。さらに8番宮一柊之介君のタイムリー二塁打も飛び出して合計4得点。すべてが二死からの得点となり、まさに紙一重の勝負強さで主導権を握ります。
こうなると試合は聖光ペース。4回には無死一・三塁から3番杉山由朗君がライトオーバーの2点タイムリーを放つと、4番三好元気君がライトへ犠牲フライを放ってこの回3点目。さらにこの回、片山孝君の左中間への二塁打、宮一柊之介君のレフト前タイムリーも飛び出してこの回一挙6得点となり勝負を決しました。
一方投手陣は先発の安齋叶悟君が試合を作り、小室朱生君、高野結羽君とつないで完封リレー。明後日の準決勝へ駒を進めました。
準決勝は23日、県営あづま球場で田村高校と郡山高校の勝者と対戦します。
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