野球部「2023 夏」準決勝もコールドゲーム!17安打19得点で圧倒!

本日県営あづま球場で開催された第105回全国高等学校野球選手権福島大会の準決勝は、郡山高校を投打に圧倒し、決勝戦進出を決めました。

聖光学院は初回、先頭の髙中一樹君が四球を選んでチャンスを作ると、二死二塁から4番三好元気君のライト前ヒットで先制点を挙げます。しかし、2回にスクイズで同点とされ、試合は接戦の様相を呈します。

しかし、聖光打線は3回一死満塁のチャンスを作り押し出しで1点を加えると、今日先発の9番小室朱生君が右中間を深々と破る走者一掃のタイムリー三塁打を放って3点を追加します。その後も髙中君の犠牲フライで1点を加点すると完全に聖光ペース。4回にも三好元気君と樽川遥人君の連続長打で1点を追加。その裏に相手4番打者にセンターバックスクリーン左に本塁打を浴びますか、小室君は動揺せず後続を抑えます。

そして迎えた6回表、一死満塁のチャンスから6番松尾学武君が見事なスクイズ!これが相手失策を誘って2点を追加。その後は聖光打線が火を吹き、片山孝君、代打の緑川竣風君、同じく代打の石田渉君、髙中君の四球を挟み、西本颯太君、杉山由朗君まで5連続長短打。三好君はきっちり犠牲フライを放ち、さらに樽川君の四球を挟んで、松尾君、片山君、途中出場の冨樫和真君の3連打でこの回なんと一挙12点!

素晴らしい集中力で郡山の左右の好投手攻略した聖光打線。6回裏に継投した星名竜真君が5連打で3点を失いますが、その後は3番手高野結羽君が相手打者を連続三振に斬ってとり、19対5で郡山を圧倒。決勝進出を決めました。

決勝戦は明後日25日(火)に同じく県営あづま球場で、学法石川高校と会津北嶺高校の勝者と対戦します。皆様、ご声援よろしくお願い致します!