本日白河グリーンスタジアムで開催された第75回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の2回戦は、小名浜海星高校と対戦して12対0の7回コールドゲームで3回戦進出を決めました。

聖光学院は初回、二死二塁から青柳羽瑠君のレフト前ヒットで先制し幸先良いスタートを切ります。これに応えるかのように、聖光学院の先発古宇田烈君が初回から小名浜海星打線を完璧に抑える快投を披露。古宇田君は6回2/3を無安打1四球、9奪三振。雷雨で中断したところで交代となりましたが、素晴らしい投球でチームを鼓舞します。

しかし、打線は2回以降は反省材料の多い試合に。4回に二死から古宇田君の2点タイムリーで得点を挙げますが、飛球が多くなかなかつながらない状況。中断後の7回に、継投した1年生の沼田倖太君のライト前ヒットを皮切りに、竹田一遥君のタイムリー、3番木村秀明君の右中間への三塁打など打線がようやくつながりこの回4得点。初戦の難しさを十分に感じながらの一戦となりました。

試合は12対0の7回コールド勝利。反省材料を克服し、次戦に臨んでもらいたいですね！3回戦は同球場で24日（日）に行われます！皆様、ご声援よろしくお願い致します！