本日白河グリーンスタジアムで行われた第76回春季東北地区高等学校野球福島県大会の準決勝は、学法石川高校と対戦し、8対1で7回コールド勝ちをおさめました。
聖光学院は高野結羽君、学法石川高校は大栄利哉君の先発で試合が始まりました。試合は3回に動きます。
聖光学院は先頭の佐藤羅天君がショートへの内野安打で出塁すると、一死から1番竹田一遥君が三遊間を破るヒットで出塁し、ここで2番佐山瑞來君の絶妙なスクイズで1点を先制します。そして二死後、今日4番抜擢の鈴木颯太君が右中間を深々と破る2点タイムリー三塁打を放って2点を追加しました。
その裏に1点を返されますが、聖光打線もすぐさま4回に1点を奪い返すと、6回には3安打を集中させて2得点、さらに7回にも佐藤君のタイムリーツーベースで着々と加点、8対1と大きくリードします。
投げては高野君が絶好調。許した安打わずか2本と学法石川打線をまったく寄せ付けず、7回を83球でまとめ、東北大会出場を決めました。
決勝戦は明日、同じく白河グリーンスタジアムで、光南高校と磐城高校の勝者と対戦します。皆様、ご声援宜しくお願い致します!