野球部「2025 センバツ日記」甲子園からいただいた「ご縁」

今日は甲子園練習。何度来ても甲子園はやっぱり格別!この球場は「聖地」にふさわしい場所だと実感します。

今回の選手団はメンバーと投手陣を中心に構成しており、新3年生も福島に残り「センバツ後」にむけて練習を積んでいるのですが、秋季大会では例年以上に上級生が一枚岩になって東北大会を制した現チーム。何とか甲子園の土を踏ませてやりたいと、この日に合わせて控え組も大阪入りして甲子園練習に臨みました。この光景、感触を心に刻んで、ラウンド、そしてスタンドが一体になって戦いに挑んで欲しいと願います。

そして午後からは東播磨高校とオープン戦。相手監督の福村順一先生は公立高校の同校と前任校の加古川北高校を率いて甲子園に出場した名将です。加古川北高校では夏の甲子園で本校と対戦して以来、交流のある先生で、毎年素晴らしいチームを作られ、センバツ出場時は練習試合をお願いしている間柄です。今回も素晴らしい投手を複数擁し、夏は大いに期待できるチームだと感じました。まさに甲子園からいただいた「ご縁」です。

試合では久しぶりの登板となった沼田倖汰投手が昨日の大嶋哲平、管野蓮に負けじと好投してゲームメイク。打線は「反応力」という点ではまだまだですが、「生きた球」を連日体感できていることが何よりの収穫と言えます。

明日もオープン戦。明後日は雨予報なので、大会前最後の対外試合になる可能性が高いです。一瞬一瞬を大切に、挑みたいと思います!