6月14日に2年生福祉探究コースを対象に伊達市社会福祉協議会の佐藤様、齋藤様、鈴木様による高齢者疑似体験の授業を行っていただきました。
全身に重りや装具を装着し、体の動かしづらさや見えにくさ・聞こえにくさを体験しました。杖を使って階段を昇り降りする大変さや腕を動かす際の重たさを実感しました。受話器を取る動作から電話をかけるまでの流れが大変であることも体感しました。日常生活の中で、気にすることのなかった体の動かしやすさが普通のことではないこと、体の不自由な方の気持ちを理解することが大切だと学びました。
また、体の不自由な方を介助する大変さや難しさも教えていただき、実際に体験しなければ得られない経験をすることが出来ました。これからの福祉の授業に繋げて参ります。
今回、大変お忙しい中、高齢者疑似体験を行っていただいた伊達市社会福祉協議会の佐藤様、齋藤様、鈴木様に心より御礼申し上げます。