2年普通科福祉探究コースで「認知症VR体験」を実施しました!

2年普通科福祉探究コースにおいて、「認知症VR体験」を実施しました。

「探究」の授業で行われたこの「認知症VR体験」。このプログラムは複数の認知症の症状を本人視点で体験し、本人の視点に立ったときにその状況で何を感じ、何を思うのかを体験するものです。

生徒たちは当然「はじめて」のこの体験。体験後は様々な感想を抱いた様子。想像だけでは感じることが出来なかった感情を体験し、認知症がある方を取り巻く環境をどの様に変えることが状況改善につながるのかという認知症の問題の本質に迫ることができます。

先日の「高齢者疑似体験」に続き、本当に貴重な体験となった福祉探究コースの2年生。福祉を学ぶ者にとって、「相手側」を学ぶことは本当に大切なことです。この体験が今後の学びに繋がっていくことを期待します!