甲子園日記(8月1日)
7月27日。雷雨のよる2時間の中断を挟む4時間の激闘を制し、3年ぶりの甲子園出場が決まりました。光南高校の粘り強さに苦しみましたが、選手たちは3年間の歩みを十分に発揮し、次のステージに進むことができました。
コロナ禍の始まりと共に入学した彼らの最初の大きな事件は「夏の甲子園中止」でした。1年生の立場で見た3年生の涙は大きな衝撃だっただと思います。そして、次の事件は昨年の夏の敗退だったと思います。コロナ禍に翻弄され、そして先輩達の涙を目の当たりにするたびに、彼らの決意は大きくなっていったことは間違いありません 続きを読む →