福祉特別講座を開催しました!

6月12日に3年生福祉探究コースを対象に福島県社会福祉協議会の方々による特別講義を開催致しました。

今回の講義は、「身の周りにある、暮らしのセーフティネット」を内容とした授業を行っていただきました。自分達が生活をしている地域において日頃気づくことのなかったコミュニティが繋がり合い、「助けられる」だけではなく、「助けたり、助けられたり」する「顔の見えるご近所どうし」が地域生活では欠かせないことを教えていただきました。

また、ふれあい広場(子ども食堂)の成り立ちでは、家庭や学校以外の子どもの第三の居場所づくりを目指し、子ども自身の困っていることを早期に気付ける場所を設けて、地域の人達での協力が地域活性化へと繋がることを学びました。どちらかが助ける・助けられるのではなく、「助け合う」という考えが地域生活の上で重要だと気付きました。

今回、大変お忙しい中、特別講義を行っていただいた福島県社会福祉協議会の方々に心より御礼申し上げます。