本日、進学探究コース並びに福祉探究コースの2年生を対象に、環境省の出前講座を行いました。
目的は、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故から環境再生に取り組む環境省の事業や放射線に対する基礎的知識について、次世代を担う高校生に広く伝えることで認識を高めて理解すると同時に、福島に残された課題であり、日本全体の課題でもある除去土壌の「今を知り」、「今後を考える」ための機会にすることです。
5校時には上記の目的に沿った講義をしていただき、6校時にはグループディスカッションをを行いました。
福島で学ぶ聖光学院の探究活動に、東日本大震災の原発事故の課題は絶対に目を背けることはできない問題です。生徒たちは真剣に講義に耳を傾け、そして積極的に意見を交わしていました!