本日3年普通科福祉コース対象に普通救命講習を行いました。1校時から3校時を利用し、伊達市消防本部の消防隊員に指導を受けました。
生徒たちも明るく、元気よく、そして真剣に取り組んでいる様子でした。福祉コースに在籍する生徒には必須のスキルといっていい救命講習。できればそういう場面に遭遇することはないと願うものですが、いつその時が来るかはわかりません。今日の講習を忘れずに、迅速に対応できるようにして下さいね。
ところで、今日の「先生」の中にこんな人が!
彼は本校の卒業生で野球部に在籍。2003年度卒業で、甲子園出場はなりませんでしたが、秋・春の県大会を制し、夏の大会では決勝戦で敗退したチームの副主将佐藤正裕氏です。佐藤さんは二塁手としてチームを牽引し、大活躍。当時はまだ県で優勝することは奇跡に近い時代。2001年初出場以来2度目を目指す時で、佐藤さんの時代の決勝での敗戦が2004年、2005年の連続出場に繋がり、現在の12連覇に辿り着いているのです。そういう意味で佐藤さんは聖光学院の礎を創った選手の一人なんですね。
母校に「先生」として戻ってきた佐藤さん。本当にありがとうございました!