野球部の再開された練習試合の記事がスポーツ紙に掲載されました!

新型コロナウィルス感染拡大防止のため休校になった影響で自粛が続いていた野球部の対外試合が、昨日再開されました。

同じ県内の東日本国際大昌平高校とAチーム、Bチームに分かれ、それぞれの球場で行われた"初戦"。試合は数多くの選手を起用するためそれぞれ3試合ずつを敢行。

感染防止策を模索しながら、試合前後のホームベースを挟んでの挨拶は、本校球場での試合は声を出さない「無音挨拶」、昌平球場ではそれぞれのベンチ前に整列しての挨拶。また、素手での「ハイタッチ」は禁止、そのため選手達は「肘タッチ」…また昌平球場では3回・5回・7回に「給水・うがい」タイムを設け、マウンド上に集まる密集時にはグラブを口にあて、ベンチからの伝令も選手もグラブを持参して、口を隠し・・・と新しいスタイルを模索しながらの初戦となりました。

また、県内では恐らく最も早い対外試合となったため、報道各社とも取材に来ていただき、テレビでもその様子が放映(NHKでは全国ニュースで放映されたそうです!)、スポーツ紙には大きく福島県版や東北版で取り上げられました。

甲子園大会が中止となり、全国の学校活動、部活動が制限されている中再開された対外試合。その一瞬一瞬を噛みしめ、心を込め、白球を追って欲しいと願います。

がんばれ3年生!

(記事はスポーツニッポン、紙面転用承諾済)

(記事は日刊スポーツ東北版、紙面転用承諾済)