本日2・3校時に3年生を対象とした「ふくしんマネーハイスクール」を開催しました。昨年、本校とパートナーシップ協定を締結した福島信用金庫の皆様にご来校いただき、社会人として知っておきたいお金の知識、金融トラブルなどのお話しを実例を交えながら詳しく講義して頂きました。 成人年齢が18歳となったことで、高校2年生までの17歳と3年生の18歳とでは契約上の問題など大きな「差」が生まれてきます。 第Ⅱ部ではより詳しく金融商品のこと、資産運用のことなどを学びました。これから社会人になる生徒だけではなく、大学・専門学校... 続きを読む
投稿者: seiko
2年生が修学旅行に出発!(写真追加しました!)
本日早朝、2年生が無事に修学旅行に出発しました! 朝7時に福島駅西口の駅前広場に集合し、7時39分発のやまびこ122号に乗っていざ出発! 久しぶりに行われる「正規」の修学旅行に、生徒たちも心が躍っていることでしょう!コロナに十分に気を付け、楽しんで学んできてください! ... 続きを読む
新井秀校長説教集80~終着点エルサレムに~
2022年11月18日(金)
朝 の 説 教
- 終着点エルサレムに - 『ルカ』19:28~44
イエス様はいよいよ人生の終着点であるエルサレムに入られました。数日後には十字架に掛かって殺されることを覚悟してエルサレムに来られたのです。まだ30歳台前半の若さでした。一体どんなお気持ちだったのでしょうか?今日の聖書箇所から大事な点を3つお話します。
第一は、エルサレムに入る時の情景です。エルサレムはユダヤ人にとっては最も神聖な町であり、心の故郷です。そこにはかつてソロモン王が建てた荘厳なエルサレム神殿がありました。折からユダヤ最大のお祭りである「過越祭」の最中で、エルサレムは多くの人々でごった返していました。そのエルサレムにイエス様は子ろばに乗って入りました。その進む道に、人々は自分の衣服や棕櫚の枝を敷き、「ホサナ!王に祝福があるように!」と歓呼の声をあげ、神を賛美しつつイエス様を迎え入れたのです。 続きを読む →
野球部が少年野球教室を開催!
12月11日(日)に野球部が少年野球教室を開催しました!野球部が大々的に野球教室を開催するのは今回が初めてです。11月初旬に告知をしたところ、23チーム約170名が参加申し込みをして頂きました!(当日は1チームがコロナのために辞退) 開催当初はあいにくの小雨交じりの天気でしたが、徐々に天気も回復。今回の野球教室は引退した3年生が中心となって企画・運営を行いました。 初めての取り組みでしたが、タイムスケジュールは完璧!練習内容も充実しており、集まった小学生も満足して頂けたのではないでしょうか! 170名と大... 続きを読む
「税に関する高校生の作文」で入賞!
毎年行われている「税に関する高校生の作文」コンテストで、2年普通科進学コースの佐々木亜衣さん(信陵中卒)が、福島地区税務関係団体協議会長賞を受賞しました。 「税のあり方」に言及した佐々木さんの作文は大変高い評価を得ての今回の受賞です。バレーボール部に所属しながら日々充実した学校生活を送っている佐々木さん。本当におめでとうございます! ... 続きを読む
新井秀校長説教集79~乳飲み子のように~
2022年11月9日(水)
朝 の 説 教
- 乳飲み子のように - 『ルカ』18:15~17
今日の聖書箇所について最初に2つ説明をしておきます。第一は、イエス様に触れていただくのは何のためかということです。これはイエス様をラビ(先生)の一人と考えた母親たちが、自分たちの幼子の頭にイエス様に手を置いていただいて祝福の祈りをしてもらうためです。第二は、それに対して弟子たちがなぜ叱ったのかです。「叱り飛ばした」とも訳せる強い言葉です。愛情のない酷い仕打ちのように思います。弟子たちは既にイエス様からに二度、「自分はエルサレムで指導者たちから辱めを受け、侮辱され、苦しめられて十字架刑で殺される」と告げられていました。 続きを読む →
新井秀校長説教集78~放蕩息子のたとえ~
2022年10月21日(金)
朝 の 説 教
- 放蕩息子のたとえ - 『ルカ』15:11~25
今日の「放蕩息子のたとえ」は、芥川龍之介が「短編小説の極致」と呼んだほど素晴らしい例え話です。
ある人に息子が二人いました。弟がある日突然「お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください」と要求しました。父は「何を言うか!そんなことが出来るか!」と怒って断ることも出来たのにそれを認め、慣例に従って長男の分として三分の二を取っておき、残りの三分の一を弟に分け与えました。彼は財産を全部お金に換え、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして無一文になってしまいました。「放蕩」とは「酒や女にふけり、身を持ち崩すこと」です。しかも飢饉が追い打ちをかけ、彼は食べる物にも困り、ある人の世話で豚飼いをさせてもらいました。ユダヤ人は豚を汚れたものとして忌み嫌いその肉は食べません。弟はあまりの空腹から豚の餌になる「いなご豆」さえ食べたくなる程でした。 続きを読む →
新井秀校長説教集77~安息日に水腫の人を癒す~
2022年10月12日(水)
朝 の 説 教
- 安息日に水腫の人を癒す - 『ルカ』14:1~6
『ルカによる福音書』には安息日論争の記事が4つあります。既にその内の3つを学びました。第一が「安息日に麦の穂を摘む」(6:1~)、第二が「安息日に手の萎えた人を癒す」(6:6~)、第三は「安息日に腰の曲がった婦人を癒す」(13:10~)、そして第四が今日の話「安息日に水腫の人を癒す」です。
前回も申し上げたことですが、週に一日の安息日を設け、社会の底辺に喘いでいる女性や奴隷や寄留の他国人、さらには馬やロバなどの家畜にまで適用されていたことは、真に驚くべきことです。遥か昔にこんな愛情豊かな、弱い者の立場に立った決まりがあったことは真に驚くべきことです。ところが時が経つにつれ、愛情がたっぷり込められた安息日規定から愛の精神が消えうせ、他人の行動を監視し、決まりを守っていなければ容赦なく取り締まる、ギスギスした社会に変わってしまっていたのです。 続きを読む →
プロ野球入団祝賀激励会開催!船迫大雅選手、山浅龍之介選手おめでとうございます!
12月4日に読売ジャイアンツから5位指名された船迫大雅選手(聖光学院-東日本国際大-西濃運輸)、中日ドラゴンズから4位指名された山浅龍之介選手(聖光学院在学中)のプロ野球入団激励会を開催しました! 実行委員長の安齋文夫氏(聖光学院高等学校同窓会会長)は「二人は聖光学院の誇り。厳しい世界だが、食らいついて飛躍して欲しい」と話せば、櫻田葉子氏(福島学院大理事長・学長、学校法人聖光学院理事)は「プロ野球選手という夢の入り口に立ったばかりの二人。未來は“やがて”やってこない。(未来は)自ら引き寄せていくもの。後輩... 続きを読む
サッカー部が見事新人戦で県制覇!
本校サッカー部が、高校サッカーの県大会決勝戦で、学法石川高校を破って、優勝を果たしました! 準決勝で王者尚志高校を倒した本校サッカー部は、決勝戦でも球際の強さ、勝負強さを発揮して見事な優勝をおさめました! 素晴らしい戦いで、来年のインターハイ、選手権出場を目指し、さらに精進を重ね強いチームに成長してください。 サッカー部の皆さん、おめでとうございます!皆様、ご声援ありがとうございます! ... 続きを読む