本日いわきグリーンスタジアムで行われた第101回全国高等学校野球選手権福島大会の決勝戦は、日大東北高校と対戦して2対0で勝利をおさめ、13連覇を達成しました。 試合は初回吉田修也君の2点タイムリーで得た得点をエース須藤翔君が守りきり、完封勝利。見事優勝を飾りました。 大会中皆様より数多くの激励を頂きました。心より御礼申し上げます。 ... 続きを読む
投稿者: seiko
野球部「2019 夏」準決勝はエース須藤翔君が4安打完封!
本日いわきグリーンスタジアムで開催された第101回全国高等学校野球選手権福島大会の準決勝は、ノーシードから勝ち上がり、第2シード学法石川高校、第7シードふたば未来高校を下し、勢いに乗る光南高校と対戦しました。 聖光学院は初回、制球の定まらない相手先発投手からノーヒットで一死二・三塁のチャンスを掴むと、4番井上眞志君の内野ゴロで先制点を挙げます。2回にも一死二塁から8番岡戸克泰君が左中間をやぶるツーベースヒットを放ち、2点目を奪います。 一方先発のエース須藤翔君は毎回走者を背負うものの粘りの投球。インコース... 続きを読む
野球部「2019 夏」準々決勝は5対3で勝利!
本日あいづ球場で開催された第101回全国高等学校野球選手権福島大会の準々決勝は、学法福島と対戦して5対3と終盤追い上げられながら逃げ切り、ベスト4進出を決めました。 聖光学院の先発は佐藤楓真君、学法福島高校の先発は左腕の辻垣高良投手。試合は両投手の投げ合いで始まります。 試合が動いたのは4回でした。先頭の小室智希君がライト前ヒットを放つと、2番三原力亞君が送りバントを決め、3番荒牧樹君の内野安打で一死一・三塁のチャンスを作ります。ここで学法福島は走者が動くのを警戒したか、牽制球。これを一塁手がまさかの捕球... 続きを読む
野球部「2019 夏」4回戦は8対0で7回コールド勝利。ベスト8へ!
本日いわきグリーンスタジアムで開催された第101回全国高等学校野球選手権福島大会の4回戦は、8対0で会津高校をやぶってベスト8進出を決めました。 今日の先発は佐藤楓真君。佐藤君は立ち上がりから連続三振を奪う上々の立ち上がり。すると聖光打線は2回、一死満塁のチャンスを作ると、1番打者の小室智希君がセンターオーバーのタイムリーツーベースで2点を先制。続く三原力亞君の内野ゴロ、3番荒牧樹君のタイムリーで一挙4得点。試合の主導権を握ります。3回にも1死満塁から小室君が2点タイムリー、三原君のタイムリーでこの回3点... 続きを読む
野球部「2019 夏」3回戦 6回コールドで4回戦進出!
本日いわきグリーンスタジアムで開催された第101回全国高等学校野球選手権福島大会3回戦は、福島西高校と対戦して10対0の6回コールドゲームで勝利しました。 試合前のシートノック前に突然の豪雨でグランドはご覧の通り。 試合開始は予定より2時間以上遅れの13時40分となりました。 今日の先発はエースナンバー須藤翔君。春の県大会は故障で登板せず、久々の大会のマウンドでしたが、初回は2奪三振と上々の立ち上がり。しかし2回に一死一・三塁のピンチを迎えるも何とか無得点で凌ぐと、2回裏先頭の清水正義君が左中間にツーベ... 続きを読む
俳句大賞佳作作品!「絵日記の白が連なる夏初め」
第30回伊藤園お~いお茶新俳句大賞で、大野流空君(3年普通科進学 上平中)が佳作を受賞しました。 注目の作品は・・・ 絵日記の白が連なる夏初め です。 大野君にこの俳句について聞いてみると・・・ 「夏と言えば夏休み。小学校の時に絵日記のノートが配られますよね。夏休みの最初ですから当然ノートはまだ白紙です。これから始まる夏休み。どんな思い出が書き込まれていくのか、夏休み初めのワクワクした心情を俳句にしました」 とのこと。う~ん、なんとも風情のある、「分かる分かる!」といった心情ですね。素晴らしいです! 大野... 続きを読む
柔道部が総体で活躍!
第72回福島県総合体育大会柔道競技において、朝比奈大樹君(2年機械科 好間中)が少年大将の部で、渡邉祈乃さん(3年普通科福祉 信陵中)が女子先鋒の部でそれぞれ3位となり、本日全校生徒の前で表彰状の伝達式が行われました。 朝比奈君、渡邉さん、おめでとうございます! ... 続きを読む
1学期終業式を行いました。
本日1学期の終業式を行いました。 新井秀校長は説教のなかで、3年生に対し「進路を決める大切な時期。夏休みの時間を有効に使って欲しい」と話し、1,2年生には、「培其根」という言葉を送りました。教育者東井義雄先生の言葉で、しっかりとした根を培う事で、立派な木が育つということ。1,2年生はしっかりとした根を張るよう努力をして欲しいと語りました。 生徒の皆さん、長い夏休みに入ります。事故なく、健康に、そして有意義な夏休みとしてください! ... 続きを読む
お宝をさがせ!(進学コースブログ~CE授業より)
本日5校時、生徒が第2校舎周辺をウロチョロ・・・授業中にも関わらず、何をやっとるんだと思って外に出てみたら・・・ それは1年生のCE(コミュニケーション英語)の授業中だったんですね。授業の内容は「お宝を探せ!」 前もって授業担当の小野先生が第2校舎周辺に隠しておいたお宝(ゴムボール)を、英語で書かれたヒントをもとにして探すというもの。 な~るほど!これは楽しそうな授業ですね。 生徒たちは授業最初の15分間位だったでしょうか、外に出て「お宝」を探した後、教室に戻っていきました!その後はどんな展開の授業にな... 続きを読む
新井秀校長説教集15~哀しみのどん底から~
- 哀しみのどん底から -
『詩編』88編
今日の詩は出口が無いような、深い悲しみに満ちた詩です。イギリスの神学者カークパトリックは、「詩編150編の中でも、最も悲哀に満ちた詩である」と言っています。例えば、4節の「わたしの魂は苦難を味わい尽くし」や、5節・6節の「力を失った者とされ、汚れた者と見なされ」や、9節の「あなたはわたしから親しい者を遠ざけられました」などです。悲しみ苦しみの原因は何なのでしょうか?分かりませんが、「汚れた者とみなされ」や「わたしから親しい者を遠ざけられました」などから、この詩の作者は重い皮膚病に犯され、家族から捨てられ、友達からも捨てられ、哀しみのどん底にあるのだと想像することもできます。かすかな救いは14節の決意です。これは冒頭に「しかし」を入れるべきだと思います。「しかし主よ、わたしはあなたに叫びます。朝ごとに祈りは御前に向います」と書いています。たとえ苦しみ哀しみから逃れなくても、わたしは「祈り続けます」「希望を持ち続けます」との決意を述べているからです。