本日第107回全国高等学校野球選手権福島大会の初戦は、福島北・伊達連合と対戦し11対4の8回コールドで勝利し、3回戦進出を決めました!
聖光学院の先発は2年生の古谷野太心君。しかし初回、一死からヒットを許すと、次打者をファーストゴロに打ち取りますが、ファーストの菊地政善君がセカンドへ悪送球し、一・二塁のピンチを招きます。
4番打者は三振をとるものの、5番打者にセンター前に運ばれ、1点を失います。すると古谷野君が連続四球を出し、押し出しとなって2点目、さらに8番打者に2点タイムリーを放たれ、なんと4点を奪われてしまいます。
いきなりの失点に、夏の緊張感が走りますが、2回裏にスクイズとワイルドピッチで2点を返すと、3回から管野蓮君が登板し、圧巻の投球をみせます。連合打線を全く寄せ付けず、打線の反撃を待ちます。
すると5回裏、先頭の菊地君の二塁打を足掛かりに、二死二・三塁のチャンスを作ると、7番の鈴木来夢君がセンター前タイムリー、8番仁平大智君がライト前ヒットを放ち同点に追いつきます。
6回にも二死から竹内君のタイムリーセンター前ヒットを中堅手が後逸すると竹内君が長駆ホームインしてついに逆転します。7回にも3本のヒットと相手の守備のミスに乗じて4得点し、最後は8回に無死満塁から代打の坂元壱君がコールドを決めるタイムリーセンター前ヒットを放って11対4としコールド勝利をおさめました!
次戦は18日にいわきグリーンスタジアムで試合を行います。皆様、ご声援よろしくお願いします!