9日(水)に、第77回秋季東北地区高等学校野球大会に出場する男子野球部に、学院、保護者会、同窓会から激励金が贈呈されました。 竹内啓汰主将は、「目標は神宮大会への切符。辿り着けなかったら意味がない」と目指すものは東北大会での優勝であることを強調。強い意志で今回の大会に臨む気構えが感じられますね! 野球部の初戦は10月12日(土)。ヨークいわきスタジアムの第三試合で秋田代表の能代松陽高校と対戦します。皆様、ご声援よろしくお願い致します! ... 続きを読む
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野球部「2024 秋」決勝戦はタイブレークで接戦制す!4年連続18度目の優勝!
本日あいづ球場で開催された第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の決勝戦は、東日本国際大学昌平高校と対戦し、タイブレークの末に2対1でサヨナラ勝ちをおさめ、4年連続秋を制覇しました! 聖光学院の先発は今大会初登板の沼田倖太君。沼田君は期待に応え、初回を三者凡退に抑える好スタート。2回、3回も1本ずつ長打を打たれますが連打を許さず3イニングを無失点に抑えます。 一方打線はこれも今大会初登板の変則サイドスロー右腕に、初回、2回共に二人の走者を出しますが、相手の好守備にも阻まれタイムリーが出ません。 聖光学... 続きを読む
野球部「2024 秋」準決勝は学法石川に7回コールド!選手が器用に応え圧勝!
本日あいづ球場で開催された第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の準決勝は、学法石川高校と対戦し10対3の7回コールドゲームで圧勝し、決勝進出を決めました! 聖光学院の先発は大嶋哲平君、学法石川は前チームからの主戦佐藤翼君の両エースで始まりました。初回聖光学院は三者凡退で終わると、その裏大嶋君も先頭打者を打ち取りますが、2番打者のボテボテのショートゴロを石澤琉聖君が失策し、さらに二死後4番大栄利哉君にレフト前ヒットを放たれ、ピンチを迎えますがここは大嶋君が踏ん張って無失点に抑えます。 すると2回表、先... 続きを読む
野球部「2024 秋」準々決勝は初回4失点も見事な逆転劇で4強進出!
本日いわきグリーンスタジアムで開催された第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会は、夏の県大会でも激戦を演じたいわき湯本高校と対戦し、13対5の7回コールド勝ちでベスト4進出を決めました。 聖光学院の先発は大嶋哲平君。しかし、大嶋君は先頭打者にヒットを放たれると、2番打者に送りバントを決められ、3番打者を三振に斬ってとるものの、4番打者の投手ゴロを大嶋くんが弾き、これが内野安打となってしまいます。ここで5番打者を歩かせて二死満塁となったところで、6番打者にセンター前タイムリー、7番打者にレフトオーバーの... 続きを読む
野球部「2024 秋 3回戦」投打圧倒!5回コールド勝利!
本日いわき市のヨークいわきスタジアムで開催された第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会3回戦は会津高校と対戦し、10対0と投打に圧倒して5回コールド勝利をおさめました。 聖光学院の先発管野蓮君は、先頭打者にヒットを許すと、2番打者の時にワイルドピッチを犯し、いきなり無死二塁のピンチを迎えます。しかし、ここで管野君は遊撃手の石澤琉聖君との絶妙な連携で牽制死を奪い、ピンチ脱出に成功します。 その裏、聖光学院は1番芳賀巧君が死球で出塁すると、いきなり盗塁を仕掛けこれが成功して先制のチャンスを迎えます。しかし... 続きを読む
野球部「2024 秋」初戦コールド発進!
本日県営あづま球場で開催された第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の2回戦は、只見高校と対戦し、13対0の7回コールドゲームで初戦を突破しました。 聖光学院は初回、先頭の芳賀巧君がヒットで出塁すると、パスボールで二進したところで、2番猪俣陽向君がセンター前ヒットで繋ぐと、3番菊地政善君がセンターオーバー野三塁打を放って2点を先制します。さらに4番竹内啓汰君がライト前へタイムリーヒット、5番髙木星輝四球を選ぶと、小林海童君がセーフティバントを決めてチャンス拡大。ここで7番石澤琉聖君が犠牲フライを放って... 続きを読む
全国大会出場報告会を開催しました。
この夏、全国大会に出場した部活動の報告会を行いました。インターハイでベスト4になった剣道部をはじめ、男女硬式野球部、柔道部、ラグビー部の監督、主将、当該選手が登壇し、全国生徒にその成績と応援・支援に対して謝辞を述べました。 スポーツ探究コース創設3年目となる3年生世代。これからメインの大会を迎えるサッカー部・ラグビー部・女子バレーボール部にも大いに期待したいですね!頑張ってください! 全国大会出場の選手の皆さん、本当におめでとうございます!そしてありがとうございました! ... 続きを読む
甲子園日記「2024夏 甲子園」最終回 ふたつの山 61期の「登頂」
高校野球にはふたつの山があります。 ひとつは日本一、すなわち選抜や夏の甲子園で優勝する、という山。 もちろんそれは聖光学院にとって、です。果てしなく高い、難しい山登り。 チームによっては、それが県大会の初戦突破であったり、ベスト8であったり、甲子園出場であったり。それは、それぞれでいいのだと思います。要するに、勝敗の結果としての「山」です。 もうひとつはチーム作りの山です。高校野球は毎年選手が変わります。その代によっていろいろな気質があります。様々な選手が集まり、その代その代の色があります。 昨日、甲子園... 続きを読む
野球部「2024 夏甲子園」エース高野11奪三振も惜敗!
本日阪神甲子園球場で開催された第106回全国高等学校野球選手権大会1回戦は、山形代表の鶴岡東高校と対戦し、1対2で敗れ、3年連続の初戦突破はなりませんでした。 聖光学院の先発はエース高野結羽君。高野君は初回2本のヒットを許しピンチを迎えますが、相手の主軸打者を打ち取ると、2回も2三振を奪う素晴らしい立ち上がり。 しかし、3回表先頭打者に安打を放たれると、1番打者の送りバントを高野君がジャッグルして無死一・二塁の大ピンチ。2番打者に送りバントを決められ、二・三塁となりますが、高野君は3番打者を三振に斬ってと... 続きを読む
甲子園日記「2024 夏甲子園」第4回 いよいよ明日!「今がピーク」!
いよいよ明日となりました。甲子園入りしてから10日。天候不順もなく、練習は順調、選手も状態的にはまず上々と言えると思います。 幸せなことに、3年連続の夏。今年のチームスローガンは「さざれ石」。昨年は「上下一心」でしたが、これらはスタッフが決めたわけではなく、選手自らが決めたもの。聖光学院は昔から選手の中に、チームのモットー「不動心」の他に、そのチーム独自のスローガンを設けるというのが伝統的にあるようです。 過去にも「肉食動物」「一燈照隅」「武士」「天命」「創造」「原点回帰」「人生」などなど、意味深い言葉が... 続きを読む