2022年10月5日(水)
朝 の 説 教
- 安息日に腰の曲がった婦人を癒す -『ルカ』13:10~17
今日もイエス様は安息日に会堂で教えておられました。イエス様はその会堂の中に、18年もの長い間腰が曲がったまま苦しんでいる婦人がいるのを見つけました。可哀そうに思ったイエス様はすぐ彼女を呼び寄せ、「婦人よ、病気は治った」「もう治ったよ」と言われました。癒しを行われたのです。病気が奇跡的に回復したのですから周りの者全員で大声で主を賛美し喜び合っても良いのに、そうはなりませんでした。その日が安息日だったからです。何の仕事もしてはならない安息日に、急患でもなく直ぐに死んでしまいそうな病気でもないのに、イエス様が婦人の病を癒されたからです。会堂長は群衆に、「働くべき日は6日ある。その間に治してもらうがよい。安息日はいけない」と叫びました。直接イエス様に言えず、仕方なく彼は、群衆に不満をぶちまけたのです。
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